本文へスキップ

これからパステルアートを始める方に向けて簡単な描き方の紹介です♪

 

 ※この記事内容は今からパステルアートを始める方に適した内容と思います♪

シャボン玉完成図

 

絵に興味があるけど実際に描いてみようとしても
なかなか思い通りに描けず難しいですよね(´-ω-`)
でもパステルアートは他のアートとは
違って思ったこと感じたことを表現しやすく描きやすいと思いますよ♪
もちろん上手い人の作品を見ると
コレどうやって描いてるん(;・∀・)スゲェー!!
と思うことも多いですが
パステルアートの魅力の方でも書いたように
「上手く描こうとはせず自分の思ったままの気持ち」
表現することが一番大事なんだと思います(^^♪
実際に描いてみると意外と良い感じになったりしてビックリするものですよ♪
んじゃ~前置きはボチボチにして
今回は今から始める初心者さんに向けてパステルアートで
簡単なシャボン玉の描き方を紹介しますねヾ(≧▽≦)ノ♪
最後まで読んでもらえると幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

目次

基本的な描き方

 

1.用紙をカッティングボートの上に置く

用紙をカッティングボードに置きます。

用紙をカッティングボートの上に置きます♪

目次に戻る

 

2.パステルをカッターナイフで削り粉状にする

パステルを削る画像です。

使用する色のパステルを箱から取り出してカッターナイフやステンレスナイフで削り粉状にします。
そんなに力を入れなくてもパステルは削れますよ♪
パステルを45度ぐらいにして削るのがポイントですね(^^♪
※カッターナイフやステンレスナイフで手を切らないように注意してくださいね。

目次に戻る

 

3.粉状にしたパステルを手で取る

パステルを手に取るところです。

粉状にしたパステルを手に馴染ませる感じで取ります♪

目次に戻る

 

4.パステルを用紙に塗る(周りの背景など)

パステルを用紙に塗る画像です。

いよいよパステルを用紙に塗ります♪
まずは背景部分を塗ります。
塗り方はグルグルと指を回しながらパステルを伸ばす感じで塗り塗りします(^^♪

目次に戻る

 

5.塗り終わったらブラシで余分な粉を取り除く

ブラシでパステルを掃く画像です。

イメージ通り??に背景が塗り終わったら今度は
余分な粉をブラシで用紙の外に払い除きます。
この時にカッティングボードの上もキレイにしときましょう。
※余分な粉が用紙の上に残っていると色が変に混ざるので必ずブラシで払い除きましょう。

目次に戻る

 

6.手についたパステルをウェットティッシュで拭き取る

ウエットティッシュで手を拭く画像です。

違う色のパステルを使う毎に手に付いたパステルをウェットティッシュで拭き取ります。
前回使った色のパステルが手についたまま他の色のパステルを塗ると
色が混ざってしまうので必ず拭き取りましょう。

目次に戻る

 

7.画用紙などの厚紙で型を作る

 

画用紙で型を作る画像です。

 まずコンパスで円を描きます!
円を描いてと言われても基準を決めた方がいいと思うので
今回は3cmと決めますね(^^♪

 

画用紙で型を作る画像です。

コンパスで丸い円を描き、それをカッターナイフで切り抜きます♪
今回は丸だけですが、色んな形を作ることも出来ます。これが結構楽しいですね(^^♪
※カッターナイフを使うので注意してくださいね!

 

画用紙で型を作る画像です。

カッターナイフで切り取るとシャボン玉の型の完成です♪

目次に戻る

 

8.作った型を用紙の上に置き消しゴムでパステルを消す

消しゴムでパステルを消す画像です。

シャボン玉の輪郭部分を作ります。
作った丸い型を用紙の上に置き消しゴムでクルクルと消します。
丸い型の外周に沿って消す感じですね♪

シャボン玉

シャボン玉のベースが出来ました♪
画像のように消しゴムで消すと光が反射した感じが表現出来ますよ(^^♪
続いてシャボン玉に色を付けますね♪

 

目次に戻る

 

9.消した部分にパステルで色を塗る

パステルを塗る画像です。

シャボン玉の輪郭部分が出来たら今度は、
光の反射を表現します♪
先程使った型を置いたままにして丸い型の外周部分に沿ってパステルを塗ると表現できます!
※強く塗ると画用紙の角で手を切る可能性があるので十分気をつけてくださいね(´・ω・`)

しゃぼん玉

パステルを塗りブラシで余分なパステルを掃いて型を外すとシャボン玉の出来上がりです♪

目次に戻る

 

10.型を作りアレンジしてみる

画用紙で猫の型を作る画像です。

これでシャボン玉が完成しましたが、
ただシャボン玉だけだと味気ないので
画用紙で猫ちゃんの絵を描きました(^^♪
自分の画力だと、この辺が限界です(;^_^A
※絵を描くのが苦手な方は本などを写したりする方法や
ステンシルシートと呼ばれる型なども売っていますよ♪
ステンシルシートに関しては「パステルアートに必要な道具9選+α」に詳細が載ってます!

画用紙で猫の型を作る画像です。

描いた絵をカッターナイフで切り抜くと型の完成です♪
※カッターナイフを使うときは刃の進行方向に手を絶対置かないように注意して行ってくださいね!

画用紙で猫の型を作る画像です。

続いて切り抜いた方をシャボン玉の中に置き
切り抜いた部分を消しゴムで消します!
この時、シャボン玉の中に猫ちゃんが
ちょこんとお座りしているイメージを想像しながらが大事ですね(*´ω`*)
あっ!!消しゴムで消した後は、消しゴムのかすをブラシで取り除いてくださいね♪

画用紙で猫の型を作る画像です。

そして型を取り除くと
ちょこんと猫ちゃんがシャボン玉の中に座ってます(/ω\)
次は背景をアレンジしてみますね

目次に戻る

 

11.定規(パターンプレート)を使いアレンジしてみる

パターンプレートでアレンジしています。

 

次はパターンプレートを用紙の上に置き
丸い部分を消しゴムで消して小さなシャボン玉を表現します。
ここは人それぞれのイメージで好きにアレンジして良いと思いますよ♪
何度もすいませんが消しゴムで消した後は必ずブラシで消しゴムのかすを取り除いてくださいね!
アレンジしたら完成ですが最後のシメにもう一行程あるので
次に進みますね♪

目次に戻る

 

12.完成したらパステルフィキサチフでパステルを定着させる

スプレーで定着しています。

 

完成したら、そのままだと手でこすったり触ったりすると、せっかく描いたパステルが剥がれるので
パステルフィキサチフ(ヘアースプレーでも可)を吹きかけパステルを定着させます。
20cm~30cm距離を取って全体的に軽く吹きかけます。
パステルフィキサチフは5分~10分ぐらいで乾きます。
余談ですが一度定着させてから、さらにパステルを重ねる技法もあるみたいですよ♪
※スプレーを使用する際は窓を開け換気を十分しながら作業をしてください。
パステルフィキサチフに関しては「パステルアートに必要な道具9選+α」に詳細が載ってます!「

目次に戻る

 

13.完成です♪

パステルアート完成図。

 

お疲れ様です♪スプレーが乾いたら素敵なシャボン玉の完成ですヾ(≧▽≦)ノ
作品にもよりますが、大体20~30分あれば描けると思います♪

目次に戻る

 

まとめ

 

今回は基本的な丸い形(シャボン玉)の表現方法でしたが、
他にも色んなやり方もありますので
他の方法は別の記事で書いていこうと思います。
誰でも気軽に始められますが、アレンジ次第で色々な感じに表現出来たり楽しいですよ(^^♪
最後まで読んでくれてありがとうございました。
この内容で何か一つでもお役に立てれば幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

目次に戻る



 

 関連記事